中学講座

【中学講座】M①-10月「数表現の歴史〜古代エジプトからコンピュータに至るまで〜」

[1] 10月のテーマ

テーマ:数表現の歴史~古代エジプトからコンピュータに至るまで
今回は我々が普通に使っている「数の表現方法」というものに焦点を当てた講座になっています(普段使う数字以外にもローマ数字など色々な数の表現があります)。古代エジプトから始まり数はどのようにして生まれたのか、そして現代の数表現にどのようにして至ったのかなどを扱いました。コンピュータ内部の数表現などもとても面白いです。

[2] より深い理解のために

「数」というものは現代では当たり前すぎて、その存在自体に何か疑いを持ったり、改めて利便性や意味を考えることは少ないです。ただ本講座のように紀元前に何もない状態から「数」という概念を考えるとなると、これはとても難しい話であることが分かります。数に限らず、「何か当たり前になっていることを改めて考える」、これは新しい発見につながることもたくさんあるので、皆さんも身近な当たり前を疑うことなども面白いかもしれません。

[3] 基本情報技術者試験にチャレンジ

講座で触れたように、コンピュータ内部では我々が普段使っている10進法という数表現は使われず、2進法という数表現が用いられています。コンピュータプログラミングなども非常に面白いものですが、これを扱うには2進法の理解は必須です。興味がある人は基本情報技術者試験などの資格を調べてみると、2進法やコンピュータの理解が深まります。年齢制限のない資格なので、試験を受けることもできます。

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