数学全般

【中学講座】M①-8月「場合の数と確率の歴史から確率の有名問題を考える(第一回)」

[1] 8月のテーマ

テーマ:確率を巡る冒険~場合の数と確率の歴史から確率の有名問題を考える~
今回は8月集中講座(全三回)のうちの第一回として、確率論の歴史を振り返りながら確率の有名問題やその周辺の話をしました。確率という言葉はよく耳にすると思いますが、他の分野の数学と比べると実はその歴史はそれほど古くはなく1650年頃から発展した分野になります。

[2] より深い理解のために

確率は今後数学の受験科目としても登場し、入試などでも頻出の分野になります。今回は歴史を振り返る流れで場合の数と確率の違いを押さえました。これがこの分野を理解する上でまず最も重要になることなので是非復習をしてみましょう。入試で使わない人も、これらは日常生活でも自然な考え方なので、モノの見方が少し変わると面白いかもしれません。

[3] 確率の有名問題~モンティホール問題~

この8月の講座では最終的に確率論での有名問題をいくつか考察してみたいと思います。最初にその例をいくつか挙げましたが、是非この講座の最終回で答えを発表する前に自分で色々と考えてみると良いでしょう。講座で使えそうな部分はそれを参考にするなどして、頭を柔軟に自由な発想で考えてみましょう。

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