数学全般

【中学講座】M②-3月「偏差値とは何か〜正しいデータの見方〜」

[1] 3月のテーマ

テーマ:偏差値とは何か〜正しいデータの見方〜
今回はデータの分析という分野に焦点を当てて講座を展開しました。多くのデータを取り扱う事は現代の必須技術になってきますが、データというものは数が膨大であるため一つ一つのデータを扱う大変困難です。そのために、データ全体を何か指標を用いて分析する必要があります。そこで今回はよく聞く言葉である偏差値というものを取り扱いました。

[2] より深い理解のために

データの分析は数学の分野で学習する内容となっていますが、他の数学分野と違い、絶対的な正しさというものがありません。もちろん式の定義や計算などには何が正しいというものはありますが、出てきた値に対する考え方というものは解釈が必要になってきます。その解釈の精度を上げるために、代表値だけではなく散らばりの指標なども必要になってきます。その散らばりの指標の1つが偏差値ということでした。

[3]違うテストのデータを扱うとは

今回やったように平均点と標準偏差だけでは、その値の大きさはどのようなデータを取り扱っているかで大きく変わってきてしまいます。例えば100点満点と1000点満点のテストを比べた場合は当然標準偏差は後者の方が大きくなる傾向があるわけなので数値としての大小はなかなか判断しづらいものがあります。偏差値と言うものは、標準偏差との比をとることで、違うテストのデータでも同じ尺度で測ることができる指標となっています。

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